Our Blog

前回の更新から間が空いてしまいました。

アクセス解析を見ていると、少しずつ、
Web担当者さんの悩みが見えてきました。

検索してたどり着いてくれて、ありがとう。
とてもうれしいです^^

お役に立てる情報を、出来るだけ早く出せるように、
書いていきます。

レベル3は、とてもWeb担当者らしい仕事です。
なぜかと言うと、Webマーケティングに携わるからです。

また、コミュニケーション能力も生きてきます。
1人ではできません。いくつかの外注会社さんや協力会社さんに協力してもらって、マーケティングや集客を行います。

↑目次に戻る↑
↓文末に進む↓

レベル3(Webマーケティング)を行う 目次

  1. ペルソナを作る
  2. 消費者の役に立てるコンテンツを作る
  3. SNS・ブログで拡散する
  4. セキュリティとバックアップ
  5. 計測とフィードバック・改善
  6. 広告
  7. SEOのホントのところを学ぶ
  8. Web担当者の上司様へ
  9. 最後に、リトルプランからWeb担当者へ

ペルソナを作る

経営者・上司・Web担当者で意思疎通が図れていないと感じることはありませんか?

例えば、商品のデザインでも、
経営者:女性はピンクが好き!
上司:いやいや、キリっとブルーで!
Web担当者:ピンクはありきたり、ブルーだとくらい。この商品は暖色で。

などなど。

意外とそれぞれが主観で意見を述べてしまうことが多く、ターゲット消費者の事を考えられていない場合が多いです。

その為に、
ターゲット消費者のプロフィールを作り、その人に合わせて、デザインや情報をどう出すか、どの媒体に広告を出すかなどを、決めていきます。

その、ターゲット消費者のプロフィールを「ペルソナ」と言います。

お客さんが近い場合は、実際に存在するお客様を「ペルソナ」として設定するのも良いでしょう。

ペルソナを設定することで、会議が円滑に進み、たとえばこの章冒頭のように、それぞれの主観が違うことで意見がまとまらない場合も、「ペルソナが受け入れやすいのはどの色か?」などが見つけやすくなります。

上司とのコミュニケーションの為にも、消費者に受けて入れてもらうためにも、Web担当者はペルソナを作成してみてください。

↑目次に戻る↑
↓文末に進む↓

消費者の役に立てるコンテンツを作る

基本的に企業サイトは、どうしても企業側が言いたいことが中心になってしまいます。

どちらかというと、消費者は、この商品はどう自分に関係があるのかが知りたいです。

また、コンテンツを増やしていくことで、SEOにも効果があります。

その為、
・この商品を使ったユーザはどう生活が向上したか?
・どんな結果が出たか?
・どういう風に開発されてきたか?
・御社スタッフはお客さんとどうコミュニケーションするか?

など、消費者が興味があったり、消費者の不安が解決される情報を、ホームページに掲載します。

商品やサービスの料金、スペックだけではなく、コンテンツとして情報を伝えます。

また、キャンペーンなども、消費者さんに興味を持ってもらえるコンテンツとしては、良いですね^^
キャンペーン実施もコツがあるので、反応が出ないまま終わることも多いで、お気を付けくださいね。

↑目次に戻る↑
↓文末に進む↓

SNS・ブログで拡散する

SNSやブログも大事な情報提供ツールです。
facebookページ/google+ページ/twitter/Line@など、種類もたくさんあります。

まずは、各種SNSやブログでのアカウント開設が必要ですね^^
デザインが良い制作会社も良いのですが、SNSでのマーケティングや運用サポートの実績がある制作会社に、自社のSNSやブログのアカウントを開設するのを手伝ってもらった方が、運用がやりやすいです。
運用をあまり行っていない制作会社は多いです。

そして、開設した後は、運用をWeb担当者が行います。
Web担当者が情報を発信するコツは、
「お客さんの立場を考える」
事です。

どうしても一方的な企業側からのメッセージばかりを配信してしまいがちになります。

消費者の立場に立って、消費者の役に立つ情報を発信してくださいね^^

時には、Web担当者の個性を出した情報発信も、親しみを持ってもらえて反応が出やすかったり、ファンになってもらいやすいですよ^^

↑目次に戻る↑
↓文末に進む↓

セキュリティとバックアップ

システム担当やシステム部、システム管理を外注している場合は、任せているから安心と思わず、保守規約を、Web担当様自身が確認させてもらってみてください。

外注の場合、特定の管理だけの保守契約で、実は、すべてのバックアップが取れていない場合もあります。

セキュリティ面でも、不安は多いです。特に最近は、サイバー攻撃がさらに活発です。

システム管理費用を削減しようと、業者に値下げを要望する企業さんは少なくないと聞きます。その場合、予算内でできる範囲しか、管理されていない場合もあります。

業者が悪いというわけではなく、限られた予算では、限られた仕事しか出来ないからなのです。

一度、どのようなセキュリティ管理とバックアップ管理の保守規約になっているか、確認してみてくださいね。

もし、セキュリティもバックアップも管理者がいない場合は、Web担当者ご自身で行う必要があります。

セキュリティとしては、まずご自身の作業用パソコンやガジェットのセキュリティを担保してください。システムアップデートやセキュリティソフトの更新やスキャンを一定の定期的なタスクとして実行します。

サーバのセキュリティとバックアップも必要です。レンタルサーバの場合、連絡が来ます。バックアップもいつ行うかを決めて行ってください。1週間に一度バックアップを取って、月末に、最後の物だけを保存しておくやり方が有名ですね。

↑目次に戻る↑
↓文末に進む↓

アクセス解析で、計測とフィードバック・改善のPDCAサイクルを回す

出来れば、
・どんなお客さんが見に来ているか
・消費者はどんな情報を求めておられるのか
・消費者は何に悩んでいるのか
・どうやったらコンバージョン(購入やお問い合わせ)につながるか
などを知り、分析・改善を行うために、

Web担当者がアクセス解析を行ってみてください。

google analyticsなどのアクセス解析ツールや、
Webマスターツールなどを活用して、
Web担当者が消費者の事を垣間見ることが出来ます。

それを行うことで、
・改善案を作ることが出来る
・分析し改善することで、消費者に伝わりやすくなり、コンバージョン(購入や申し込み)につながります。

アクセス解析などは最初は、専門用語が多かったり数字を追いかけることになるのでしんどいと感じるWeb担当者も、多いです。

面倒くさく思う、Web担当者も多いです。
面倒くさいのは、あなただけではないので安心してください。

面倒くさく思うのは、
・どのデータを見たらいいのか
・見るべきことが多すぎると感じる
・使い方が良くわからない
・用語がわからない

だけです。Web担当者が怠惰なわけではありません。

普通です。慣れるまで、継続して毎日5分だけでもご確認いただけると良いですね。

アクセス解析をチェックする方法などは、運用に慣れている制作業者に相談してみてくださいね。その方が、楽にどの指標を取ればいいのかがわかると思います。制作業者のすべてが、アクセス解析をやっているわけではないので、得意な方を見つけることが出来るといいですね。

↑目次に戻る↑
↓文末に進む↓

広告を継続的に行う

例えば
・イベントやセミナーへの集客の時
・新商品や軸商品を安定して売る時
・自社について知ってもらいたいとき

そんな時に広告を出すのはとても有効です。

広告を出すコツは、
「相手目線」
です。

相手が何を悩んでいて、自分の会社や商品サービスは、
何を解決できるのか。

こんな時にも、上記の「ペルソナ」が活躍しますね^^

インターネット広告で手軽なのは、PPC広告と言われる、
検索結果ページや、ブログなどに掲載される広告です。
少額から試すことが出来ます。

facebook広告なども、少額から、ターゲットを定めて広告を出せるので、
ターゲットの層によってはとても有効です。

広告は最初から反応が出ることはあまりないので、
色々試す必要があります。
そして、ある程度の継続と反応の計測などが必要です。

効果が出始めるまで、ある程度の予算を捨ててしまうことになります。
なので、そこを頭の隅に置いて、試してみてくださいね。

↑目次に戻る↑
↓文末に進む↓

SEOのホントのところを学び、SEOを施工する

SEOについては、単語としてはご存じのWeb担当者が多いのですが、
本質を理解されていないWeb担当者も多いです。

「ある単語の検索結果1位になれば、お客さんが集まって売り上げが上がる」
という感じにとらえられていますし、実際その通りなのですが、それだけでもありません。

その前に、どの単語で上位に上がるか、
「単語の選定」
が必要です。

たとえば、御社の商品が、特定の商品カテゴリーで全国に流通していて、ある程度知られている商品の場合は、
その商品カテゴリー名や、商品名で、SEOを仕掛ける必要があります。

しかし、商品カテゴリー名があいまいな場合は、消費者の悩みなどでSEOを仕掛ける方が、コンバージョン(お問い合わせや購入)につながりやすい場合があります。

また、ある程度検索数が多いキーワードでは、意外とコンバージョン(お問い合わせや購入)につながりにくい場合もあります。

企業規模やWebでどの程度集客できているかによっても、SEOでするべきことが少しずつ違います。

また、「SEOする」というのは、毎月SEO業者に数十万円払って対策をするだけではないです。

SEOするというと、頑張って少なくはない額を、SEO業者に支払うことだと思っておられる方もいます。

しかし、自社内でもできることがあります。
また、自社内でするべきことを、ある程度こなしたうえで、SEO業者に依頼した方が、SEOで結果が出やすいです。

実際に、SEOでできることをやるのは、制作会社だと思いますが、指示を出すのは、Web担当者です。SEO施行も一朝一夕でできることでもないので、制作会社さんと、相談しつつ進めてみてくださいね。

↑目次に戻る↑
↓文末に進む↓

Web担当者の上司様へ

Web担当者の上司の方も、悩みが多いと感じます。

・予算を投じた割に結果が出ない
・「遊び」のように感じる業務をWeb担当者がやっている
・数値化できそうで出来ないところがある
・何をすると早く結果が出るのか
・技術的なことが関わってくることが多く、理解できない。

などなど。。。

インターネットでの集客やマーケティングは積み重ねのマーケティングになるので、すぐに結果が出ることが少ないです。

また、「遊び」のような、SNSでの情報発信や動画マーケティングも、とても大事だったりします。

数値化するのもデータの取り方によって、何とでも解釈できる部分もあります。

マスマーケティング程、早く結果が出ることは少ないです。

技術面の知識やスキルも必要ですが、意外と必要なスキルが多いため、追い付けないと感じておられるWeb担当者や上司の方もおおいです。

それでも、やらないと前に進めないのと、もうインターネットはインフラとして確立してしまっていて、しばらくなくなってしまうことは考えにくいです。なので、小さな挑戦と失敗を繰り返して、できるだけノウハウを、自社内にためていくべきです。広告会社や制作会社にノウハウをためるのではなく、自社内に!です。

また、それだけ大変でするべき事が多いので、できるだけ、Web担当者が得意なことで、小さな挑戦と失敗を繰り返してもらう方が、結果が出やすいです。担当者さんによって、得意なことが全然違います。

Web担当者の上司の方からのご相談も多いです。Web担当者と直接話すより、まずは、上司の方にご相談いただく方が、解決しやすいことも多いです。

毎日お忙しい事と思うので、このページを忘れてしまわれて、問題がそのまま放置されてしまうかもしれません。
なので、問題が大きくなるまえに、よかったら、今すぐご相談をお問い合わせフォームからくださいね^^

↑目次に戻る↑
↓文末に進む↓

最後に、リトルプランからWeb担当者へ

Webマーケティングになってしまうと、もうWeb担当者さんがどんなに優秀でも、担当者だけで完結することはありません。制作会社や広告代理店など、専門業者に協力してもらって、進めてください。

マーケティングをあまり経験していない制作会社は少なくないので、運用に慣れているところを見つけた方が良いかもしれません。あと、解決方法があるようでない事もあるので、親身になって真剣に挑戦してくれるところが一番ですね。

そして、リトルプランも、ほぼ毎月、Web担当者様向けの勉強会を行っているので、会いに来て下さいね!
切迫してお悩みがあるのであれば、コンサルティングをお申込みいただけると、その方ががっちりお役に立てると思います。

また、上司の方も悩みが多いのです。なので、このサイトの事を、Web担当者のみなさまの上司や経営者の方にお伝え頂けると、さらにWeb担当者さまのお役に立てると思います^^

忙しすぎる。業務上の悩みも多い、Web担当者やその上司の方のお役に立てると嬉しいです(^-^)

Comments ( 0 )

    Leave A Comment

    Your email address will not be published. Required fields are marked *